一般財団法人 東京水産振興会

水産振興ONLINE

水産振興はこれまで多くの水産関係の皆様にご愛読いただいてまいりましたがより多くの皆様に親しんでいただくため「水産振興ONLINE として電子版の掲載を開始いたしました。「水産振興ONLINE 『水産振興第617号以降の号の電子版を掲載す「水産振興ウェブ版水産に関する様々な寄稿を掲載す「水産振興コラムにより水産に関する幅広い情報発信を行うサイトです。

最新刊
水産振興コラム
豊洲市場 水産物流通の心臓部
第1回 水産卸編(鮮魚・マグロ)
八田 大輔
(株)水産経済新聞社

卸売市場のうち消費地市場に分類される東京・豊洲市場は、日本全国津々浦々、そして海を越えて世界中の産地とつながり、さまざまな輸送手段を講じて市場に魚を集めている。主にその集荷機能を担うのが水産卸だ。漁港に面した産地市場ではないので魚は外部から運んでくるのだが、特に鮮魚やマグロの扱いにかけては場外の大手企業もかなわない。総合卸の5社(ほか塩干専業卸が2社ある)のうち、第1回の水産卸編(鮮魚・マグロ)での登場は、伊藤晴彦中央魚類(株)社長(53)

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水産振興コラム
定置漁業研究について
第4回 もうかる漁業から見た定置漁業の現状と課題について
奈田 兼一
水産業・漁村活性化推進機構

私は、最近イージスアショアの配備問題で有名になった山口県の日本海北部に位置する阿武町の宇田郷地区という小さな漁村の出身です。両親は戦後間もない時期に結婚し魚仲買業を始め、地元で大量に獲れた魚を広島方面の卸売り市場を中心にトラック輸送で出荷する商売をしておりました。地元には大敷組合という村張りの大型定置が2経営体2ヶ統あり、子供の頃から様々な形で定置漁業を見聞きしてきました。

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水産振興ウェブ版
623
20207

漁業の取締りの歴史 —漁業の取締りの変化を中心に—

末永 芳美

わが国では、明治末期の1911(明治44年)に漁業法が改正されるまでは、どのような官吏が漁業を監督するのか定められていなかった。明文化された漁業法に初めて「海軍艦艇乗組将校、警察官吏、港務官吏、税關官吏又は漁業監督吏員が漁業を監督する」と定められた。その官吏の中でも戦前においては、海軍、警察そして漁業監督吏員が漁業取締りの任務を主に担ってきた。そして、実際上、洋上での取締りは船舶が必須であったことから海軍艦艇と農林省漁業取締船が主力となって洋上での取締りに当たってきた。そして、実際上、洋上での取締りは船舶が必須であったことから海軍艦艇と農林省漁業取締船が主力となって洋上での取締りに当たってきた。

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バックナンバー
  • 漁業の取締りの歴史 —漁業の取締りの変化を中心に—

    末永 芳美
    水産振興ウェブ版
    623
    20207
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  • 「水産物流通環境の変化と卸売市場流通のこれから
    〜豊洲新市場の課題とビジネスモデル〜」講演録

    婁 小波
    水産振興ウェブ版
    622
    20205
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  • 「わが国周辺の水産資源の現状と見通し
    〜増える魚、減る魚〜」講演録

    和田 時夫
    水産振興ウェブ版
    621
    20203
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  • 最新刊
    豊洲市場 水産物流通の心臓部

    第1回 水産卸編(鮮魚・マグロ)

    八田 大輔
    水産振興コラム
    20209
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  • 定置漁業研究について

    第4回 もうかる漁業から見た定置漁業の現状と課題について

    奈田 兼一
    水産振興コラム
    20209
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  • 定置漁業研究について

    第3回 定置網を対象とした漁業施設共済の概要と現状等

    岩下 巧
    水産振興コラム
    20208
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