
今回の舞台は長崎県・対馬。日本海と東シナ海が出会う海で、定置網漁業の会社を経営している久保幹太さん(53) です。東京生まれ、富山育ち。電気系エンジニアとして約9年働いたのち、全く経験のない水産業の道へ。2005年に対馬へ移住し、2013年に事業承継して親方に。「環境が変わるなら、網の設計を変える」。現場の改善と検証を積み重ねるその姿勢は、エンジニア時代に培ったものでもあります。未経験から漁師になって20年。そこで見えてきた世界とは。



















洋上風力発電に関する記事については
「進む温暖化と水産業」もご覧ください



定置漁業に関する記事については
「進む温暖化と水産業」もご覧ください
