長谷:第1回では、皆さんのことをいろいろと教えていただき、ありがとうございました。それでは次に、復旧復興の過程で皆さんは何を考え、それがフィッシャーマン・ジャパン(以下FJ)の活動にどう結び付いていき、現在はどんなことを感じているのかについてお話を聞かせください。水産行政の立場で復旧復興に関わってきた私の関心事としては、協業化について、東日本大震災を契機として新しい形をつくっていくことも考えて、支援の仕組みを作りました。けれども、実際に協業がどれだけ残っているかというと、その割合はとても低い。
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